テイクファイブ。

同人活動の告知とか、日々の思ったこととかを気が向いた時に。貴方のお時間、五分ほどください。

ゲンセン

 こんにちは、久保です。今日は珍しく日中の更新です。

 

 皆さん今年の目標は何か定められましたかね? 僕は「厳選」にしました。一人暮らしを三月くらいに始めるため、部屋をゴミ屋敷にしないよう、整理整頓も大事だけどそもそも余計なモノを買わない厳選を頑張ろう、そんな感じです。一回買っちゃうと性分なのか、捨てるのがもったいなく感じちゃうんですよね。

 

 さておき。

 皆さんって自分の好きな作品・気に入っている作品を誰かにお勧めしますか? 僕はしょっちゅうします。と言うより、僕が好きになる作品はそこまで有名ではないモノが多い為、少しでも仲間を増やして語り相手が欲しいといった感じです。

 多分おススメをみなさんも一度くらいされたことあると思います。その時、どうやっておすすめしてます?

 だいたいは「これ面白いよ」みたいな、こんな感じの言葉が当たらずとも遠からずではないでしょうか。

 で、微妙にちょっとだけ捻くれた僕思うんですよ。

 

 その面白いの源泉はなんなんだ?

 

 と。

 おススメしてくれている時点でまあ多分面白いんだろうなあソレ。みたいに大まかに見当がつくじゃないですか。寧ろ敢えて鑑賞することすら苦痛レベルの作品おすすめして来たらよほど嫌われているか、遠回しにその作品の破棄を依頼されているんだと思います。

 なのでその作品が(提案者の主観ではあれ)面白いという前提でおススメしてくれていると思うんで、【その作品のどこがどう面白いの?】と、僕はしょっちゅう思います。別にプロ顔負けの解説やレビューをしてくれと言っているわけではなく、「戦闘シーンが凄いよ」とか「ギャグがテンポいいよ」とか、そういうのでもいいんでその面白いが何に基づいた言葉なのか、僕は知りたいですね。最近流行の某戦車のアニメも「いいぞ」みたいなコピペじみたお勧めのされ方されると釈然としないんです。だからいい加減どこがいいのか教えてくれ、と。まあ凄いとかテンポいいとかも、結局主観なんですけどね。

 こういう考え方は経営学部だったせいなのかはよく分かりませんが、個人的には結構好きな考え方です。自分でも面倒くさいなあコイツ、と思うときもありますけど。

 ただ、僕も特に考えずにおススメとか誰かと話したりすると何食わぬ顔で「これ面白いよ」って言っちゃうんですけどね、はい。熱い手の平返しで申し訳ないです。

 ただ、何から何まで言っちゃうとそれはそれで楽しむ余地を限定させてしまうのかなーとも考えていて、難しいと思います。

 ちなみに僕は何かをお勧めする際、「~とか~とかがよかったし、~円出す価値はあるよ」とよく言います。自分が描く作品も、「~円出す価値はあるから買ってみなよ」と言われてみたいものです。

 

 ではまた。